先日御殿場市内の和食料理店様へテーブル・椅子のご提案、納入をさせていただきました。
インテリアにおいて家具とファブリックは、
最終的な印象を決定づける最も重要な要素だと思います。

弊社では長年業務用家具を製造・販売してきた実績から、
機能面・配置・使い勝手からデザイン、そしてもちろんご予算と
様々な観点からベストなご提案をさせていただき、
最終的にきちんと搬入・設置までさせていただいております。
のはずが、
実は今回はなかなかご納得いただくプランにたどり着きませんでした。
もちろんお客様のご要望が大前提ですが、
私も家具屋として「それはやめたほうがいい」という想いもあります。
最終的には何度もお打合せを重ねさせていただき、
双方とても納得のいく納入ができたと思います。
こんな私に最後までお付き合いいただき、
ご注文をしていただいた店主様に心より感謝申し上げたいと思います。
ありがとうございました。

納入データ
店名:みなみ妙見 様
住所:御殿場市新橋1706
品目:テーブル、椅子
※3月末頃オープン予定です。 是非皆様足を運んでみてください。
家具の業界では、今や国産やヨーロッパ産などの高価なものから
中国やアジア諸国産の安価なものまで、様々な商品が世の中に乱立しています。

写真はとあるメーカーのおそらく中国産と思われるソファーです。
お客様にソファーをお届けした代りに引き上げさせていただいた商品です。
特に育ちざかりのワンパクなお子さんがいらっしゃるわけでもなく、
とても大柄なご主人って訳でもないのですが、
2年でこうなってしまったそうです。
ただ中国産と言っても、iphoneやipadも中国で造られているように
中国の技術力というのは家具の世界でも今や侮れないのですが、
それでも2年でこうなってしまうには、それなりに原因があります。
それは中身を見れば一目瞭然なんですが、ここでは書きません。
相変わらず椅子やソファーの張替のご依頼をいただくことが多いのですが、
例えば3万円で買った格安のソファーが2年でダメになって張替えを見積もったら3万5千円では、
誰も注文はしてくれません。
でも30万で買った商品が20年経って5万円で張替えて新品同様になれば、
それはとても価値のあることだと僕は思います。(価格はあくまで例えばですよ)
高いものが絶対に良いとは言えませんが、やはり高いものにはその理由があり、
安いものにもその理由があります。
中身が見えにくいだけに、ソファーは特にその差は歴然です。
商売としては当たり前のことなのですが、
良いものを造ろうとすると当然コストが高くなり、安く仕上げる工夫も必要です。
しかし必要以上に安くしようとすると粗悪な商品になります。
でもやはり、
20年30年経って張替のご依頼をいただく様な、そんな商品を造り続けたいと思います。